脱原発の間違いその3

低レベルの放射線を恐れる必要はありません!

1年間に浴びる放射線量が100ミリシーベルト以下では、健康被害は出ないとされています。

さらに、微量な放射線量であれば逆に生物に良い影響(抗酸化機能、遺伝子修復機能、変異細胞除去機能、免疫機能)を与えるという「ホルミシス効果(活性化現象)」の研究成果もあります。

http://criepi.denken.or.jp/jp/nuclear/topics/topic4.html
政府やマスコミの風評被害によって、住民の方々が不要な心労を抱え、更に福島県の産業が大打撃を受けていることの方が問題です。

また、異なるリスクを定量的に比較する「損失健康余命」という考え方があります。低レベルの放射能汚染を恐れすぎるあまりに、現実を無視して脱原発を急ぐことにより、生命に対する他のリスクが上がることも忘れてはいけません。

冷静に情報を分析し、判断し、行動することが大切です。