今、「脱原発」という竜巻が全国を席巻している。
一部のマスコミ報道では、原発を肯定した人物を吊し上げにしているような風潮さえ伺える。脱原発に反した事を言うと極端に非難され村八分にされてしまうかのようである。
何処に、言論の自由があるのだろうか?
また、沖縄の米軍基地の反対運動も同じである。以前沖縄に行って直接住民の方に話を伺ったが、大半の方は「米軍がいないと不安ある」と言っていたが、それが言えない雰囲気があるようである。今のオスプレイ反対の風潮も同じ様に見える。
3年前も派遣村を象徴に格差是正の風を創り、政権交代という名の下で、歴史上戦後最悪と言っても過言でない民主党政権を誕生させてしまった。
このように、空気(目に見えない圧力)に左右された間違いを犯してはならない。
反対意見も自由に言え、公平に取り扱うメディアが、今求められている。