後援会スタッフ投稿
上の図は信濃毎日新聞さんの7月7日付け朝刊のレイアウト図です。
著作権の問題があるので切り抜きはできませんでした。
長野県内で朝刊が残っている方はご確認下さい。
「県区ドキュメント」という覧です。
さて、みなさんはどう感じられるでしょうか。
ちなみに左の5人のうち、1人は無所属の方です。
公平な報道といえるでしょうか。
ましてや、なにげなく新聞を読む読者の方は、味岡候補の主張を公平に検討しようと思うでしょうか。
「ああ、この人は当選しないんだ」
「この人は一応立候補してみただけの人なんだ」
と漠然と感じられる方さえいるかもしれません。
以前から、こうした報道は続いていました。しかし、候補、スタッフ、支援者一同、「気にしたって何も進まないんだから、自分たちのできることを頑張ろう」と励まし合って活動してきました。
もちろん、出てきた選挙結果を報道のせいにするつもりもありません。各候補とも日夜必死で努力されているわけですから。
以前こうした報道をする理由を電話で新聞社にお伺いしたところ、
「政党要件を満たしていないから」とのこと。
そもそも政党助成法の政党要件とは、政党助成金を交付するかどうかの基準でしかありません。
その要件とは関係なく、政党は成立するし、「報道すべきか否か」という観点とも別の話です。
しかも、「では、無所属の候補がちゃんと報道されているのはどうなのか」と訪ねたところ、「その候補は社民党が応援しているから」とのこと。結局、政党要件とは関係が無いようでした。
※政党助成法に示される政党要件
「政治選択の自由を奪っている」などの観点で問題を指摘することはもちろんできますが、
ここで申し上げたいことは、
味岡候補は遊びで立候補したわけでも、単なる人生経験のために立候補したわけでもないということです。
人生全てを賭けて、本気で政治家を「志して」おられます。
普段のプライベートな会話の中にも「長野の政治はこうすればよくなる」といつもおっしゃっています。
立候補を決意した時も、周りの反対を押し切り、様々なものを犠牲にして立候補いたしました。
支援者に土下座をしたり、お仕事(現職ではないのでご自分でお仕事されています)で疲れ切った後に活動をされたり。
毎日毎日、睡眠時間を削り、目を充血させながら、しかし支援者と会われる時にはそうした疲れを見せずに振る舞われています。
街中で心ない言葉をかけられても元気を出して頑張っておられます。
候補を支えるご家族や支援者の方も同様です。
そういう「本気で政治家を目指して人生を賭けている」候補者達に対して、
恣意的に取り上げ方を左右する資格が新聞社にあるのかどうか、みなさまはどう考えられるでしょうか。
主義主張は違えど、公平に議論を闘わせていくことこそ大事なのではないでしょうか。
残りの期間、各陣営と共に、日本のために充実した活動ができることを祈ります。
以上