竹島や従軍慰安婦の問題で日韓関係に大きな軋みが生じ始めている。
歴史的事実として、韓国側の主張には大きな疑問があるが、何故そうまでして日韓の連携を壊したいのか?
日韓関係が悪化して喜ぶのは果たして誰だろうか?
日韓関係が良好になって困るのはどこだろうか?
そのように考えてみると違うものが見えてくる。
今、日本と韓国にとって、本当の危機はどこにあるのだろうか?
それは、自由主義国でない一党独裁国家からの脅威ではないだろうか!
私たちは主張すべきことは主張しつつ、この仕掛けられた背景をも良く洞察し、
今ある本当の危機の回避と、自由と繁栄の未来に向け、密なる日韓関係を構築していかなければならない。
今、その日韓の絆の邪魔をする闇の勢力が両国民の感情を撹乱ている様に私の眼には映る。
今こそ、東アジアで自由主義政治と資本主義経済の成功モデルを牽引してきた日韓が手を結ぶべき、重要な時であるのにもかかわらず、、、、
日本政府も日本国民も毅然たる態度を示しつつ、感情に流されず冷静かつ戦略的に対応しなければならない。