ストップ国家社会主義

年の瀬が迫る一昨日、民主党内で増税案が了承された。離党者も出て反対者が多い中での決着である。明らかに、重税国家となり大きな政府となろうとしている。

福祉という名の下で、税という形で富の再配分を大きくする行為は、明らかに国家社会主義への道である。

業績の悪くなった(させた)民間企業を国有化する動きも国家社会主義化の一つである。

自己責任を放棄し、国に頼った、国の言いなりの国民を沢山増殖させ、人間の尊厳を支える自由を次第に規制し奪っていく。

この制約と衰退の流れを止め、自由と繁栄の道に切り替えていかねばならない。

本来、人間は、自由な環境の中で、自由な発想で、社会奉仕を旨に、自助努力によって、自己実現を通じ、魂の向上という生きる喜びを感じていく尊い存在であるのだから。