政策:3.世界一豊かな経済
豊かな生活。力強い経済成長。だからこそ健全な財政。
- 消費税増税中止
- リニア新幹線の前倒し
- 未来産業への投資」
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2013年03月07日
個人と企業と財政の3者WIN/WINモデル理想的な業界とは何でしょうか? 「自由競争が許され、企業が切磋琢磨し新規参入も容易に行われ、独自性と生産性やサービスの向上が活発に行われ、お客様や社会により良いものを提供しつづけていく業界」が理想であると考えています。いわゆる「自由で活力ある業界」です。
規制や補助、また統制と管理による画一的な業界では健全な発展がなされません。 その事例が、医療、介護、教育、農業の一部にある、省庁が仕切っている業界です。
私はコンサルティング業をする中で、介護業界における補助と規制と画一的サービスの弊害、を実感してきました。 ポイント制で報酬が画一的に決まっているため、生産性向上の意欲はわきません。 補助金のための規制により、独創的なサービス・商品は成功しにくい状況です。 規定の枠からはみ出たものは補助金を得られないので、自ずと規定内のものしかできなくなるからです。 それらでは多様なニーズに応えられない、画一的な商品やサービスにならざるを得ません。 ここに、業界が活力を失うメカニズムがあります。 そして、政府はそれを補う為に多額の税金を投入しようとし、税と福祉の一体化という名目で増税を目論んでいるのです。
話は簡単です。 逆のことをすれば良いのです。 規制を緩和し、補助金を時限を設けるなどにしてメリハリをつけ、画一的管理を無くし、「自由で活力ある業界」にすれば、 「業界の企業」も「そのお客様」も「国の財政」も3者がWIN/WINになるのです。
2012年08月12日
増税法案成立 8月10日は恥辱記念日去る8月10日増税法案が成立した。
二つの観点で、歴史的に残念で恥ずかしい日となってしまった。
①、日本における民主主義の崩壊
3年前の選挙公約を踏みにじった背信行為であり、 3党合意という大政翼賛会的な政治的暴力である。
即ち、「国民の生活」より「官僚の権限」が優先となった象徴的な日である。
②、財政、経済的に全く間違った政策
財政健全化には経済成長が欠かせないが、増税は経済を失速させる。それは過去のデータを見ても明らかである。
即ち、全世界の有識者からも嘲笑の的となった屈辱的な日である。間違った判断を許してしまったという事実を歴史に刻むことになってしまった。 一日も早く、減税政策を押し進め実現しなければならい!
2012年02月10日
格差是正の果てに、増税、そして減収今あらためて、国家社会主義化に向かっている民主党政権の誕生当時に遡ってみると、そこには、小泉・安部政権に対する格差是正という世論形成があったと思う。
しかし、振り返ってみるとその時の税収は回復基調にあった。規制緩和などによる緩やかな経済成長があったからである。しかし、これに対し、格差是正、派遣村といった、極端な平等主張が国内世論を席巻し、これが引き金となって、政権交代というマスコミ誘導と相まって、民主党政権が誕生した。
その結果、国防、震災などの多くの国難を招き、国全体の経済規模は縮小し、一人あたりの所得も減少した。そして、今執拗なる増税路線である。リーマンショックも景気後退の引き金ではあったがその被害を深刻化長期化させたのは、間違ったな平等思想の下での間違った民主党政権の政策であった。
即ち、全体としては成長しているのにも関わらず、安易に格差是正を求め、大きな政府を企て、自助努力の精神や民間の活力を奪い、全体の経済力を失速させ、個人の所得水準を下げ、挙句の果てに増税を招き、更に個人の生活水準が低下するという、悪循環を招こうとしている。まさしく「天に唾」であると言っても過言ではないと思いう。
極端な平等思想の果てには貧乏な国家社会主義が待っている。
やはり、小さな政府による自由からの繁栄が望ましい。